どうも、柊一刀です。
今回は、画面録画ソフト・バンディカムの設定方法について解説していきます。
画面録画ソフトには様々なソフトがありますが、僕はバンディカムを利用しています。
僕のYouTubeチャンネルにアップロードされている動画は、すべてバンディカムで録画しています。
簡単な設定で直感的に使うことも出来ますし、画質などを細かく設定したりできるので自分好みにカスタマイズして録画することも可能です。
ですが、様々な設定ができる分、自分がやりたい設定をどうやってやるのかが分かりずらい所もあります。
そこで今回は、バンディカムを利用していてよく使う画質・音声・MP4出力設定について解説していきます!
動画ではバンディカムの使い方から録画画面、設定全般をほとんど解説しているので、バンディカムの操作でまだ慣れない部分がある場合は是非ご覧になってみてください!
画質の設定とMP4出力
録画した動画の出力形式や画質の設定は、バンディカムを起動させた画面の「ビデオ」⇒「フォーマット・MP4」の欄にある「設定」から行えます。


・サイズ
小さいサイズで録画して、編集後に大きいサイズで出力すると画質が荒くなってしまうので、録画した後に編集する場合は編集後に出力するサイズに予めしておきましょう。
よくわからない場合は、画質がいいままで容量も大きくなりすぎないあたりで「1280×720」あたりにしておくのがお勧めです。
・フレームレート
フレームレートは1秒間に何枚の静止画で動画にするのかを決める値です。
そのため、フレームレートの数字を大きくするとなめらかな動画がとれるようになります。
30以下にすると動画がカクカク動くようになってくるので、30以上にするのをお勧めします。
・コーデック
データ転送時の規格になります。
簡単に言うと、ファイルで言う拡張子みたいなものです。
MPEG-4かH.264はほとんどの動画系ソフトで対応しているのでこのどちらかをお勧めします。
一般的にH.264の方がが高画質と言われていますが、MPEG-4の方が総合的に軽いので編集や圧縮をする場合は使い勝手がいいです。
ここらへんはお好みで!
ちなみに僕は編集する時に重いのが嫌なのでMPEG-4にしてます。
・画質
この項目が一番画質に関わってくる設定になります。
数字を大きくすることで画質を上げることが出来ます。
画質を上げるとその分ファイル容量が大きくなるので、そこに注意しながら操作してみてください。
上記4項目を操作すれば画質を操作することが出来ます。
単純に画質を上げたいだけなら、「画質」の項目の数字を大きくするだけでいいかと思います。
MP4出力したい場合は、「ファイル」の項目をMP4にチェックを入れれば完了です。
音声設定
音声録音に使うデバイスの設定はバンディカムを起動させた画面の「ビデオ」⇒「キャプチャ」の欄にある「詳細設定」から行えます。


音声録音をする際は必ず「音声をキャプチャ」にチェックを入れましょう。
基本オーディオデバイスの欄で使用するデバイスの変更が出来ます。
複数のデバイスで録音したい場合は「追加オーディオデバイス」から選択しましょう。
デバイスが拾う音量などを変更したい場合は、デバイス選択欄の横の「設定」から操作できます。

「録音」の項目から、操作したいデバイスを選択してダブルクリックしますとウィンドウが開きますので、「レベル」の項目で音量調節できます。
マイクの数字を大きくすると拾う音の量が大きくなり、マイクブーストの数字を大きくすると細かい音も拾うようになります。
ここらへんはデバイスやパソコン環境によっても変わってきますので実際に録音してみて、調節してみてください。
動画ではさら詳しく、バンディカムの使い方や設定を解説していますので、是非ご覧になってみてください。
ではでは!